



この記事では、2026年10月5日時点で最新のレッツノートと、新品か中古かの分かれ目を解説します。
最新のレッツノートは、2026年4月に発売されたSC7(12.4型)とFC7(14.0型)の2機種です。
13.3型のNC7は、Panasonic Store Plus限定で2026年10月1日に登場し、出荷は11月中旬の予定。
- 最新はSC7とFC7(NC7はStore Plus限定で2026年10月1日に登場、出荷は11月中旬の予定)
- 新品が要るのは、Copilot+ PCの機能を使う人とメモリー32GB以上が要る人
- ほかの人は、第11世代以上・メモリー16GBの中古で十分
- 迷ったら、SV1・FV1など第11世代の在庫を12ヶ月保証で選べるQualit(クオリット)
- 保証を長く取りたい人は、特選品以上で不具合の記載がない個体なら3年保証が付くPCWRAP
「最新だから」と新品を選ぶと、使わないAI機能とメモリーにまで差額を払いかねません。
ネットとOfficeとオンライン会議が中心の人は、第11世代の中古で十分に間に合うと編集部は見ています。
法人リースアップの在庫を12ヶ月保証で選べるQualit(クオリット)は、新品の差額を払いたくない人の受け皿です。
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7社の保証と返品の条件を見比べたい人には、レッツノートの中古をどこで買うか7社で比べた記事の表が早道です。
やることと、ほしい保証の長さを選ぶだけで、最新を新品で買うか、第11世代の中古で少しでも安く買うかが2問で分かります。
最新のレッツノートが要る?中古で足りる?かんたん診断

運営者:ハル
レッツノート専門ブログ「レツらぼ」運営者
WindowsノートもMacBookも一通り使ってきて、頑丈さと軽さに惚れて行き着いたのがレッツノートでした。中古のLet's note SV8を自腹で買い、バッテリーや状態を実機で確かめて書いています。
型番や仕様はパナソニック公式(レッツノート)、中古の注意点は消費者庁、国民生活センターなどの一次情報で確認しています。
広告収益によって、おすすめ順や評価を変えることはありません。
レッツノートの最新はSC7とFC7:新品が要るのは主に2タイプ


最新の型番が分かったら、次に決めるのは、新品の差額を払う理由が自分にあるかどうかです。
今買える最新はSC7とFC7で、11月にNC7が加わる
2026年10月5日時点で、個人が買えるレッツノートの最新はSC7とFC7です。
どちらも2026年3月16日の発表で、4月17日から店頭、4月18日から直販で売られています。
「SC7」「FC7」は、インテル® Core™ Ultra シリーズ 3 プロセッサーを搭載した、レッツノート初のCopilot+ PCです。
出典:Panasonic Newsroom「個人店頭・パナソニックストアプラス向けレッツノート「SC7」「FC7」が登場」
13.3型のNC7がPanasonic Store Plus限定で、2026年10月1日に登場しました。出荷は11月中旬の予定です。
| 機種 | 画面 | 発売 | 買える場所 |
| SC7 | 12.4型 | 2026年4月 | 量販店・直販 |
|---|---|---|---|
| FC7 | 14.0型 | 2026年4月 | 量販店・直販 |
| NC7 | 13.3型 | 出荷11月中旬予定 | 直販のみ |
| QR4 | 12.4型・2in1 | 2026年春モデル | 量販店・直販(在庫限り) |
同じ店頭に並ぶQR4は、CPUがひとつ前の第13世代のままです。
新品を選ぶのはAI PCか32GBが要る人
新品の最新を選んだほうがいいのは、Copilot+ PCの機能を使いたい人と、メモリー32GB以上が要る人です。
- Copilot+ PCの機能を使いたい人(レッツノートではSC7・FC7・NC7が対応)
- メモリー32GB以上が要る人(中古の主力のSV8・SV9・SV1は公式の構成表では8GBか16GB)
Copilot+ PCは、AI専用の部品(NPU)を積み、マイクロソフトの基準を満たすパソコンのこと。
メモリーはSC7・FC7とも後から足せず、32GBがほしい人は買う時点で32GBの構成を選ぶしかありません。
新品か中古かは、この2つに当てはまるかどうかが主な分かれ目です。このほか、落下や水こぼしまで保証でカバーしたい人は、直販の特別保証プレミアムがある新品も候補になります。CPUの新しさだけを理由に、最新の差額を払う必要はないと考えています。
ほかの人は第11世代以上・16GBの中古で足りる
2つに当てはまらない人は、第11世代以上・メモリー16GBの中古で足ります。
第11世代のCPUを積むレッツノートは、2021年春モデルのSV1から。
中古の主力のSV8・SV9・SV1はCopilot+ PCではなく、メモリーも8GBか16GBで後から足せません。
第8世代のSV8はWindows 11に対応する下限なので、長く使う本命は第11世代から。線を引いた理由は第8世代のSV8の話に書きました。
第11世代の在庫を12ヶ月保証つきで探したい人は、Qualit(クオリット)の商品一覧から始められます。
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最新レッツノート3機種とQR4:サイズと重さで選ぶ


SC7・FC7・NC7は同じCore Ultra シリーズ3を積むので、選び分けは画面の大きさと重さで決まります。
| 機種 | 画面 | 質量 | 動画再生 |
| SC7 | 12.4型(3:2) | 約0.919kgから | 約17.7時間 |
|---|---|---|---|
| FC7 | 14.0型(16:10) | 約1.039kgから | 約14.8時間 |
| NC7 | 13.3型(16:10) | 約1.005kgから | 約16.5時間 |
| QR4 | 12.4型(2in1) | 約1.029kg | 約7.6時間 |
SC7は12.4型で約0.919kgから:毎日持ち歩く人に
SC7は12.4型の画面で、質量は約0.919kgからです。
薄さは19.9mmで、動画再生はJEITA 3.0(電池の持ちを測る業界の方法)で約17.7時間。
しながら30分充電に対応し、作業しながら30分充電すると約7.1時間分を確保できる仕組み。
SC7は、毎日カバンに入れて持ち歩く人に向いています。バッテリーは着脱式で、縦横比3:2の画面は、縦長の文書やWebページの閲覧を想定した形です。表計算を横に広げる作業が多い人は、14.0型のFC7も比べておきましょう。
端子と無線は、SC7で新しい規格にそろえられています。
- 端子:Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cが2つ、USB Type-Aが2つ
- 無線:Wi-Fi 7(最新の無線LANの規格)
レッツノートが軽さと電池の持ちで選ばれる背景は、レッツノートはなぜ人気かを確かめた記事で扱いました。
同じ12型クラスを中古で探す人には、12.1型のSV1を扱うQualit(クオリット)が候補です。
FC7は14.0型:机で広い画面を使いたい人向け
FC7は14.0型(16:10)の大画面モデルで、横幅は314mm、質量は約1.039kgからです。
動画再生は約14.8時間で、本体の厚みはSC7と同じ19.9mm。
FC7は、机で広い画面を使いたい人に向いています。画面を分割して複数のアプリを並べる使い方を想定した大きさで、持ち歩く日が少ない人ほど合う機種。弱点は、SC7より重く、電池の持ちも短めなことです。
重さで迷う人は、量販店でSC7とFC7の両方を持ち比べてから決めましょう。
NC7は13.3型:Panasonic Store Plus限定で、出荷は11月中旬の予定
NC7は、春に法人向けとして発表された13.3型(16:10)を、10月1日に個人向けにも広げたモデルです。
登場は2026年10月1日で、Panasonic Store Plus限定。出荷は11月中旬の予定です。
質量は約1.005kgから、動画再生は約16.5時間で、どちらもSC7とFC7の間の数字です。
NC7は、SC7とFC7の間の画面がほしく、直販で構成を選ぶつもりの人に向いています。NC7専用の天板色として、フローラルゴールドとフォリッジグリーンの2色も出る予定です。弱点は、量販店では買えないこと。
SC7・FC7専用の30周年記念カラー天板「ターコイズグロー」も、11月中旬以降に選べる予定です。
発表の中身は、Panasonic NewsroomのNC7の発表で読めます。






QR4は2in1:CPUは第13世代のまま
QR4は、画面を倒してタブレットのようにも使える2in1(ノートとタブレットを1台で兼ねる形)のモデルです。
CPUはCore i7-1360PかCore i5-1335Uで、公式サイトの表記は第13世代CPU。
公式の製品一覧でCopilot+ PCと書かれるのはSC7とFC7で、QR4はWindows 11 Proの表記です。
QR4は、タッチパネルで画面に触れて操作したい人に向いています。Copilot+ PCの機能は使えず、店頭モデルのメモリーは16GB(拡張スロットなし)。動画再生も標準バッテリーで約7.6時間と、SC7より短めです。
タッチ操作がいらない人は、同じ12.4型でCore Ultra シリーズ3を積むSC7と比べてから決めましょう。
AI PCと32GB:最新レッツノートで得をする2タイプ


Copilot+ PCの機能は、中古のレッツノートでは手に入りません。
32GBのメモリーも、中古の主力のSV8・SV9・SV1は公式の構成表にない構成です。
レッツノート初のCopilot+ PC:AI専用のNPUが入った
Copilot+ PCの中身を、PanasonicはSC7の製品ページで次のように説明しています。
Copilot+ PCとは、毎秒40兆回(TOPS)以上の演算処理が可能なAI専用エンジン「NPU」を搭載した高性能AI PCです。
NPU(AIの処理を受け持つ専用の部品)はCPUとは別の部品で、TOPSは1秒間の演算回数を兆単位で表した数字です。
マイクロソフトは、40TOPS以上のNPUに加えてメモリー16GB以上もCopilot+ PCの条件に挙げています。
SC7でPanasonicが挙げるCopilot+ PCの機能は、次の3つ。
- リコール(プレビュー版):画面のスナップショットを保存し、あとから探せる
- ライブキャプションの翻訳:40以上の言語の音声を、英語の字幕に訳してリアルタイムで表示
- Click to Do:画面上の文字や画像を選んで、要約や書き換えなどを呼び出せる
リコールを使うには、Windows Helloによる本人確認やデバイスの暗号化を有効にしておく必要があります。
翻訳せずに字幕を出すだけのライブキャプションは、Windows 11(22H2以降)なら中古のパソコンでも使える機能です。
AI PCの機能を使いたい人は最新を選ぶ
リコールやライブキャプションの翻訳を仕事で使いたい人は、SC7・FC7・NC7から選びましょう。
マイクロソフトは、こうした機能がCopilot+ PCだけのものだと案内しています。
Copilot+ PC エクスペリエンスは、固有のシステム要件を満たす Windows 11 デバイスの一種である Copilot+ PC で利用できる独自の機能です。
SC7・FC7が「レッツノート初」なので、中古で手に入るSV1やSC6はCopilot+ PCに入りません。
線を引くのは「AIを使うかどうか」ではなく、Copilot+ PCの機能を使うかどうかです。どの機能がCopilot+ PC向けかは、マイクロソフトのページに一覧があります。
使いたい機能がこの中にない人にとって、最新を選ぶ理由はひとつ減る計算です。
動画編集など32GB以上が要る人も新品から
使うソフトがメモリー32GB以上を求める人も、新品の最新から選びます。
店頭モデルで32GBなのは、CF-SC7BDPCRとCF-FC7BDPCR(Core Ultra 7 356H)です。
メモリーはどの構成も拡張スロット(後からメモリーを足す差し込み口)がなく、買った後は増やせません。
| 項目 | 最新(SC7・FC7) | 中古の主力(SV8・SV9・SV1) |
| メモリー | 16GBまたは32GB(店頭モデル) | 8GBまたは16GB |
|---|---|---|
| 後から足す | できない | できない |
| Copilot+ PC | 対応 | 非対応 |
中古の主力のSV8・SV9・SV1は、公式の構成表では8GBか16GBです(店によっては32GBと書いた掲載もあります)。
32GBが要る人は、新品から選ぶほうが早いと考えています。SC6・FC6のように32GBの構成を選べる型落ち新品もありますが、中古で狙って探すのは手間がかかるはずです。
どれだけのメモリーが要るかは、使うソフトの推奨環境で決まるので、先に確かめておきましょう。
重い作業とレッツノートの相性は、レッツノートをおすすめしない人の3パターンの記事が詳しいです。
ネットとOffice中心の人はここにお金をかけなくていい
ネット・Office・オンライン会議が中心の人は、Copilot+ PCと32GBに差額を払わなくていいと考えています。
Windows 11の最小要件はメモリー4GBですが、これは動く下限で、快適さの目安ではありません。
長く使う人に編集部がすすめる線は、第11世代以上・メモリー16GB。
新品との差額は、保証の長い中古や周辺機器に回せます。最新を買わないことは、使わない機能にお金を払わない選び方です。
第11世代・16GBの在庫は、Qualit(クオリット)の商品一覧で確認できます。






新品の最新レッツノートは直販と店頭モデルで選ぶ


新品の最新を買う人は、構成を選べる直販か、決まった構成の店頭モデルかを先に決めます。
| モデル | 買える場所 | 価格の目安 |
| SC7(直販の最小構成) | Panasonic Store Plus | 331,100円から |
|---|---|---|
| FC7(直販の最小構成) | Panasonic Store Plus | 336,600円から |
| NC7(出荷は11月中旬の予定) | Panasonic Store Plus | 331,100円から |
| CF-SC7ADTCR(Officeなし) | 量販店など | 243,680円(Amazon外部出品者)〜292,120円(ヨドバシ.com) |
| CF-SC7BDPCR(32GB) | 量販店など | 359,800円 |
新品が高い理由そのものは、レッツノートがなぜ高いのかを解説した記事にまとめています。
Panasonic Store Plusは構成を自分で選べる直販
Panasonic Store Plusは、構成を自分で選ぶカスタマイズモデルを注文できる直販サイトです。
直販で選べる容量の上限は、Core Ultra 7を積むプレミアムエディションと、スタンダードモデルで分かれます。
- SSD:プレミアムエディションは4TBまで、スタンダードモデルは2TBまで
- メモリー:プレミアムエディションは64GBまで、スタンダードモデルは16GB
4TBは、レッツノートの30周年を記念した特別なカスタマイズという位置づけです。
NC7がほしい人と、メモリーやSSDを細かく決めたい人は、直販で買います。期間限定のキャンペーンは時期で中身が変わるので、注文前に公式ページで確かめましょう。
公式の製品一覧には、2025年夏モデルのSC6・FC6も「発売中の過去モデル」として掲載。
最新の構成と価格は、Panasonic公式のレッツノート製品一覧から各モデルのページで確認できます。
店頭モデルはOffice付きとなしで選ぶ
量販店で売られる店頭モデルは、Officeの有無とCPU・メモリーの組み合わせで3つに分かれます。
| 型番の末尾 | CPU・メモリー | Office |
| ADTCR | Core Ultra 5 325・16GB | なし |
|---|---|---|
| ADMCR | Core Ultra 5 325・16GB | 付き |
| BDPCR | Core Ultra 7 356H・32GB | 付き |
Officeのアプリをすでに持っている人は、Officeなしの型番で足ります。
16GBで足りる人にとって、わざわざ直販で構成を組む理由は多くありません。
中古でOfficeがほしい人には、バリュー品以外にWPS Officeが付くQualit(クオリット)も候補です。
10月から直販は値上げ:SSDの追加料金も上がった
SC7・FC7の直販価格は、2026年10月1日から本体とSSDのカスタマイズ料金が上がりました。
パナソニックが9月1日に発表したと、PC Watchや日本経済新聞が報じています。
| 項目 | 報じられた内容 |
| 実施日 | 2026年10月1日 |
|---|---|
| 本体(SC7・FC7) | 約10〜15%の値上げ |
| SSDのカスタマイズ料金 | 約80〜100%の値上げ |
| 理由 | 為替の悪化と、世界的な半導体特需による部材価格の高騰 |
9月30日までに取った見積書は、有効期限内なら改定前の価格で注文できると伝えられています。
SSDの追加料金が大きく上がったので、容量は使う分だけに絞りましょう。写真や動画をたくさん入れない人は、店頭モデルと同じ512GBや1TBで足りるかを先に考えると、差額を抑えられます。






次はいつ出る?最新レッツノートの発表の流れ


編集部の答えは、予告のない新型は待たずに、必要な時期に買うことです。
次のモデルの予告はまだ出ていない
SC7・FC7・NC7の次の世代は、2026年10月5日時点でPanasonicから予告されていません。
直近の発表は10月1日のNC7で、春に法人向けとして出た13.3型を個人向けに広げる内容でした。
「◯月に新型が出るらしい」という話は、公式の発表が出るまで予想として扱いましょう。これまでの新モデルは、Panasonic Newsroomのプレスリリースで発表されています。
この記事も、次の発売時期の予想は書かない方針です。
新しい世代は春から初夏に出て、秋に機種が増える流れ
ここ3年の個人向けの発表を並べると、新しい世代は春から初夏に出ています。
| 発表 | 個人向けの主な新モデル | 発売 |
| 2024年5月 | FV5・SR4・QR4 | 2024年6月から順次 |
|---|---|---|
| 2025年5月 | SC(12.4型) | 2025年6月 |
| 2025年8月 | FC(14.0型を個人向けに) | 2025年9月 |
| 2026年3月 | SC7・FC7 | 2026年4月 |
| 2026年10月 | NC7(13.3型を個人向けに) | 2026年11月予定 |
2025年はFC、2026年はNC7と、法人向けで先に出たサイズが秋に個人向けへ加わる流れが2年続きました。
ただし、これは過去の並びで、次の時期を約束するものではありません。
並びから時期を読むより、公式の発表が出てから考えれば十分です。
予告のない新型は待たなくていい
予告のない新型を待つより、今のパソコンに困っている人は今決めましょう。
Windows 10のサポートは、2025年10月14日(米国時間)に終わりました。
2025年10月14日(米国時間)をもって、Windows 10のサポートが終了しました。現在も対象OSを利用している場合は、速やかにサポートが継続している製品へ移行してください。
Windows 10のまま新型を待つのは、サポートが終わったOSを使い続けるのと同じこと。
新品が要らない側の人は、待たずに第11世代以上の中古へ進めます。SV1やFV1は、Windows 11の対象に入る世代です。
第11世代の在庫は、Qualit(クオリット)で今日から探せます。






中古の第11世代は最新レッツノートから何年前?


第11世代のSV1はSC7の5年前の春モデルで、中古で長く使うための線はここに引きます。
公式の新旧比較表で並べた世代の早見表
Panasonic公式の新旧レッツノート比較表から、主な型番の発売時期とCPUを並べました。
| 型番 | 発売時期 | CPU(世代) |
| SV8 | 2019年春〜 | i5-8265U(第8世代) |
|---|---|---|
| SV9 | 2020年春〜 | i5-10210U(第10世代) |
| SV1 | 2021年春〜 | i5-1135G7(第11世代) |
| FV1・QV1 | 2021年夏〜 | i5-1135G7(第11世代) |
| SV2 | 2022年春〜 | i5-1155G7(第11世代) |
| SR3 | 2022年秋冬〜 | i5-1235U(第12世代) |
| SR4 | 2023年夏〜 | i5-1335U(第13世代) |
| FV5 | 2024年夏〜 | Core Ultra 5 125U |
| SC6・FC6 | 2025年夏 | Core Ultra シリーズ2 |
| SC7・FC7 | 2026年春 | Core Ultra シリーズ3 |
第◯世代はCPUの型番から当てはめた呼び方で、数字が大きいほど新しい世代です。
Core Ultraは、Panasonicの表記どおりシリーズ2・シリーズ3と書き、第何世代とは数えていません。
表で見ると、第11世代はSV1・FV1・QV1・SV2の4型番にまたがります。
SV1は5年前の春モデル:Thunderbolt 4に対応
SV1の初出は2021年春モデルで、2026年春のSC7から数えると5年前のモデルです。
SV9は6年前、SV8は7年前の春モデル。


それでもSV1のUSB Type-Cは、品番がRE*/RA*の個体を除き、Thunderbolt 4に対応しています。
Thunderbolt 4は、映像・充電・データを1本のケーブルで送れる規格です。
最新のSC7も、USB Type-CはThunderbolt 4対応。
ドックやモニターをケーブル1本でつなぐ使い方は、5年前のSV1でも最新と同じ規格で組めます。ひとつ前のSV9はThunderbolt 3なので、ここも第11世代を線にする理由のひとつです。
メーカーの比較ではSC6がSV1の約1.5倍:最上位構成どうし
Panasonicは2025年5月のSC6の発表で、SV1との処理性能の差を約1.5倍と示しました。
| 項目 | SC6(CF-SC6BDPCR) | SV1(CF-SV1DFNQR) |
| CPU | Core Ultra 7 255H | Core i7-1165G7 |
|---|---|---|
| メモリー | 32GB | 16GB |
| SSD | 1TB | 512GB |
比べているのは、Core Ultra 7とCore i7を積んだ上位の構成どうしです。
上記の比較数値はあくまでも目安であり、システム構成や測定条件の違いにより実際の性能とは異なる場合があります。
出典:Panasonic Newsroom「個人店頭・パナソニックストアプラス向け12.4型高性能モバイルパソコン レッツノート「SC」を発売」
これは2025年のSC6の値で、SC7とSV1の倍率はこの記事では確認できていません。
中古でよく見るSV1のCore i5の構成と、最新の下位構成を比べた数字でもない点は押さえておきましょう。
編集部は、この約1.5倍を新品に決める理由にはしていません。ネットとOfficeが中心の人にとって、差を感じるかは使い方しだいで、感じ方にも個人差があるためです。
第8世代のSV8はWindows 11の最低ライン:本命にしない
第8世代のSV8は、Windows 11の対応CPUに入る下限の世代です。
マイクロソフトの対応CPU一覧は、第8世代のCore i5などから載っています。
| 項目 | SV8 | SV1 |
| 発売 | 2019年春〜 | 2021年春〜 |
|---|---|---|
| CPU | 第8世代 | 第11世代 |
| メモリー(公式の構成) | 8GBが中心 | 16GBが中心 |
| Windows 11 | 対応CPUの下限 | 対応 |
ただ、Windows 11の最小要件を満たすことと、長く快適に使えることは別の話です。
SV8の多くは8GBの構成で、買った後にメモリーを足せません。


筆者もQualit(クオリット)でSV8を1台買い、届いた個体のバッテリーは設計容量の約108%でした。
運営者は2023年にSV8を買って使っています。ただ今から買うなら、SV8との価格差が小さいSV9以上を選びます。長く使う本命は第11世代・16GBです。
SV8は「Windows 11が動く」下限で、本命は第11世代からです。対象の型番は、レッツノートがWindows11にアップグレードできない原因の記事で確かめられます。
第11世代以上に絞る人は、まずQualit(クオリット)の在庫を見て、SV1やFV1の16GBがなければ保証3年のPCWRAPも見比べます。
\ 第11世代・16GBを探す /






最新レッツノートを見送る人は第11世代・16GBの中古で


最新を見送る人の中古選びは、次の3つの基準で絞ります。
- CPUは第11世代以上(SV1・FV1・QV1から。予算を抑える下限はSV9)
- メモリーは16GB(後から足せない)
- 保証は12ヶ月以上
3つをそろえやすい店として、この記事が挙げるのはQualit(クオリット)とPCWRAPの2店です。
7社すべての保証と送料を並べた表は、レッツノートの中古はどこで買うかを保証と品質で比べた記事にまとめています。
第11世代・16GBの型番はSV1・FV1・QV1から
第11世代・16GBで探す型番は、SV1・FV1・QV1の3つが軸です。
| 型番 | 画面 | メモリー(公式の構成) |
| SV1 | 12.1型 | 8GBまたは16GB |
|---|---|---|
| FV1 | 14.0型 | 8GBまたは16GB |
| QV1 | 12.0型 | 16GBのみ |
最新のSC7のように持ち歩く人はSV1、FC7のように広い画面がほしい人はFV1が近い選び方です。
SV1とFV1には8GBの構成もあるので、商品ページのメモリー欄で16GBを確かめましょう。






型番ごとの違いは、中古のおすすめモデルを第11世代のSV1・FV1を本命に比べた記事で掘り下げました。
CPU世代とメモリーの見方は、レッツノート中古の注意点をまとめた記事で3つの注意点として整理済み。
迷ったらQualit(クオリット):法人リース戻りの在庫と12ヶ月保証


| 項目 | 内容 |
| サービス名 | Qualit(クオリット) |
|---|---|
| 運営会社 | 横河レンタ・リース株式会社 |
| 保証 | 12ヶ月(訳あり品は出荷後10日) |
| 送料 | 全品全国送料無料(バリュー品は沖縄・離島へ配送不可) |
| Office | バリュー品以外はWPS Office付き |
| 第11世代の在庫 | SV1・FV1の通常品は売り切れの日がある(2026年10月15日時点) |
| CF-SV1の価格帯 | 在庫がある日の掲載価格で確認 |
| 公式サイト | Qualit(クオリット)の公式サイトはこちら |
Qualit(クオリット)は、横河レンタ・リース株式会社が運営する中古パソコンのショップです。
扱うのは、法人リースアップ(会社で数年使われて戻ってきた中古品)のレッツノート。
Qualit(クオリット)は、第11世代・16GBの中古を1年の保証つきで選びたい人に向いています。
強みは、S〜Cランクとバリュー品に12ヶ月の保証が付き、S〜Cランクはバッテリー容量80%以上の確認を通していることです。バッテリーは消耗品として保証の対象外になるため、届いたら早めに状態を確かめましょう。弱点として、在庫はSV9・SV1・FV1・SV8・LV9の5型番に集中していて、古い型番まで幅広く選ぶ店ではありません。
リース戻りの在庫が安く出回る理由は、レッツノート中古の安い理由をまとめた記事で書きました。
最初に見る店をQualit(クオリット)にしたのは、12ヶ月の保証つきで第11世代を探せるからです。
SV1・FV1の16GB構成がいくらで並んでいるかは、Qualit(クオリット)の商品一覧で分かります。
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3年保証で長く守りたい人はPCWRAP


| 項目 | 内容 |
| サービス名 | PCWRAP |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社エスエヌシー |
| 保証 | 3年(訳あり品は保証なし) |
| 2年目以降の保証 | 修理のみ |
| 返品 | 7日以内なら返品可(訳あり品は対象外) |
| 送料 | 注文合計1万円以上で無料 |
| 公式サイト | PCWRAPの公式サイトはこちら |
PCWRAPは、株式会社エスエヌシーが運営する中古パソコンのショップです。
PCWRAPは、3年保証で長く使い続けたい人に向いています。


PCWRAPは基本3年保証で、訳あり品だけが対象外です。長く使うつもりなら、訳あり品を避け、特選品以上で、商品ページの動作説明に不具合の書いていない個体を選びましょう。第11世代・16GBを保証3年で確実に選ぶなら、PCWRAPです。
Qualit(クオリット)の12ヶ月より長く守りたい人には、2年目以降も修理を受けられる点がPCWRAPを選ぶ理由です。
3年保証のレッツノートは、PCWRAPの商品一覧で探せます。
\ 3年保証の在庫を見る /
レッツノートの最新についてよくある質問
レッツノートの最新について、よく聞かれる質問をまとめました。
レッツノートの最新モデルは何世代?
2026年10月5日時点の最新はSC7とFC7で、CPUはインテルのCore Ultra シリーズ3です。Panasonicの表記に合わせ、この記事では第何世代とは数えていません。世代の並びは世代の早見表にまとめました。
最新のレッツノートはいつ発売された?
SC7とFC7は、2026年4月17日に店頭、4月18日にPanasonic Store Plusで発売されました。13.3型のNC7は、Store Plus限定で2026年10月1日に登場し、出荷は11月中旬の予定です。日付は今買える最新の話で確認できます。
NC7はどこで買える?
NC7の個人向けモデルは、Panasonic Store Plus限定での発売とPanasonicが発表しています。量販店で買えるのはSC7・FC7・QR4です。くわしくはNC7の話のとおり。
SC7とFC7はどっちを選べばいい?
毎日カバンに入れて持ち歩く人はSC7、机で広い画面を使う時間が長い人はFC7が合います。その間の13.3型がほしい人は、NC7も候補です。重さと電池の持ちはサイズと重さの表で見比べられます。
QR4は今買っても大丈夫?
QR4は画面を倒してタブレットのようにも使える2in1で、CPUは第13世代です。Copilot+ PCの機能を使わず、タッチ操作がほしい人には選ぶ理由があります。向く人はQR4の話にまとめました。
最新のレッツノートは値上げした?
SC7・FC7の直販価格は、2026年10月1日から本体とSSDのカスタマイズ料金が上がったと報じられています。値上げの幅は値上げの話の表にまとめました。
型落ちのレッツノートでもWindows 11は使える?
第8世代のSV8以降は、Windows 11の対応CPUに入ります。ただ、長く使う人に編集部が勧めるのは第11世代以上です。理由は第8世代のSV8の話に書きました。
最新のSC7やFC7を中古で買うのはあり?
Copilot+ PCの機能がほしい人は、構成を選べる新品から探すほうが筋です。AI機能が要らない人は、第11世代以上・16GBの中古で十分と考えています。中古の選び方は第11世代・16GBの中古の話で解説しました。
メモリーは16GBと32GBのどっちにする?
ネット・Office・オンライン会議が中心の人は16GB、使うソフトが32GB以上を求める人は32GBです。どの構成も後から足せないので、買う時点で決めましょう。詳しくは32GBが要る人の話で解説しています。
最新のレッツノートは法人向けと個人向けで違う?
NC7のように、法人向けで先に発表されたモデルが後から個人向けにも出ることがあります。この記事で扱うのは、量販店とPanasonic Store Plusで個人が買えるモデルです。発表の順番は発表の流れで整理しました。
まとめ:最新レッツノートが要らない人は第11世代・16GBの中古へ


最新のレッツノートはSC7とFC7で、新品が要るのはCopilot+ PCの機能か、32GB以上のメモリーが要る人です。
それ以外の人は、第11世代以上・16GBの中古で足ります。
- 最新はSC7とFC7(NC7はStore Plus限定で2026年10月1日に登場、出荷は11月中旬の予定)
- 新品はCopilot+ PCと32GBが要る人向け
- 中古は第11世代以上・16GBが線
- 予告のない新型は待たない
- 迷ったら、12ヶ月保証で第11世代を探せるQualit(クオリット)
新品との差額を払わずに済む人ほど、保証の長さで中古を選ぶ余裕が生まれます。






中古は同じ型番でも1台ずつ状態と構成が違うので、16GBの在庫を見つけた日に決めるほうが迷いません。
保証の長さで選ぶなら、自分に近い行の店から見るのが近道です。
| こんな人は | 中古パソコン専門店 | 保証 |
| 迷ったら | Qualit(クオリット) | 12ヶ月 |
|---|---|---|
| 保証を3年まで延ばしたい | PCWRAP | 基本3年 |
\ 12ヶ月保証・全品送料無料 /
7社を見比べてから決めたい人は、保証と状態の表記で7社を比べた記事で、自分に合う店を絞り込めます。
- Panasonic「レッツノート ラインアップ一覧(個人向け)」
- Panasonic「新旧レッツノート比較表」
- Panasonic Newsroom「個人店頭・パナソニックストアプラス向けレッツノート「SC7」「FC7」が登場」
- Panasonic Newsroom「13.3型レッツノート「NC7」が直販サイトに新登場!」
- Panasonic Newsroom「個人店頭・パナソニックストアプラス向け12.4型高性能モバイルパソコン レッツノート「SC」を発売」
- Microsoft「Windows 11 の仕様とシステム要件」
- Microsoft「Windows 11 supported Intel processors」
- Microsoft「Copilot+ PC」
- IPA(独立行政法人情報処理推進機構)「Windows 10 のサポート終了に伴う注意喚起」



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